ある日突然芽生えた、
ゆずのカーペットに対する興味。
それはいまだにおさまりません。
床に敷き詰めたカーペットへの破壊活動は、
ここ最近落ち着いてきたようです。
時々、浮き上がっているところを見かけますが、
ガマン出来る範囲内です。
が、代替案として提供した、
余ったカーペット
(早い話がきれっぱし。本来ならゴミになる)
に対する執着は、日に日に強くなるようです。
「これで遊びたいなぁ」
起きるといつもこれです。
猫はよく寝る動物です。
室内にいる猫は、一日のうち、
6~7割は寝て過ごすらしいです。
敵がいないわけですから、当然ですね。
我が家のニャンコBrothersも、
ご多分にもれずよく寝ます。
窓際の棚の上が好きなゆず。
ソファーの上が大好きなカイ。
誰にも邪魔されないくつろぎスポットがあるので、
寝言がでるほど熟睡します。
ニャンコBrothersが起きてくるのは、
人間たちが、風呂に入ろうと準備をしていたり、
さぁ、ご飯食べようと席についたり、
お相手できない時ばかり。
「よいしょっ。 はい、もってきましたよ。」
「もってきたよーーっ!」
せめて、ご飯を食べる間は待っていてほしい。
一人で遊んでて と、
部屋の広いスペースに“きれっぱし”を投げてみると、
器用にくわえて戻ってきます。
「はぁい、とうちゃくにゃ。」
何度やっても同じこと。
くじけることなく、取りにいきます。
むしろ、なげられるのを待っているようです。
喜び勇んで取りに行きます。
「はい、もどりましたー。」
「はい、もどりましたーーっ。」
ゆずの気迫に根負けし、
結局ご希望通りお相手するはめに。
「も少し上まであげてみよ。この辺まで。」
「おーい、まだ終わりじゃないぞー!!」
完全にゆずの思うつぼ。
しばらくしたら飽きるかなぁ・・・。
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