我が家では、
人間も猫も、座る場所が決まっています。
誰かが決めたわけでものないのに、
なんとなーく席が決まっていきました。
ゆずのお気に入りは、
もう1匹の家族である、カメの水槽の上です。
ここに置いた箱の中に納まって、
丸まって寝るのが、お決まりのポーズです。
一方、カイのお気に入りはここ、
ソファーの上です。
二人掛けローソファーの半分が、
ほぼ、カイの指定席です。
この場所で熟睡します。
時々、“猫の開き”が見られるのもこの場所です。
このソファーの残り半分が、俺の指定席。
そして、
ママちゃんの指定席は、
専用の座椅子があります。
俺は、座椅子には座れません。
なぜ座れないかって?
それは・・・・。
そのー・・・。
ねぇ。
言わせるの?(;・∀・)
他の“人”は座っちゃダメなのです。
なんとなく決まった我が家ルールだから。
“人”はね。 ダメなの。
猫はOKです。
だから、
ゆずが時々この座椅子を占領します。
ママちゃんが、
夕食の支度をしている最中に、
猫らしく、音もなく移動してきて、
速やかに占領します。
こうなると、
ソファーに俺とカイ、
座椅子はゆずが占領、
結果として、
ママちゃんは床に座ってもらいます。
まぁ、
床がいちばん広いからね。
いちばん広いところが、
ママちゃんの指定席ってことで・・・。
こんな静かないす取り争いが、
我が家では、日夜繰り広げられています。
ゆずは座椅子で寝るのに、
カイが座椅子にいるのを見たことがない。
なぜでしょうか?
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